2011年09月07日

BtoBマーケティング-導入事例Web(2)

BtoB向け製品紹介ページには欠かせない(?)導入事例Webページについて、2回にわたって記事を書きたいと思います。

今回は第二回目。

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前回「導入事例」「良くある質問と答え」「用語集」がBtoB向け商品特設サイトにうってつけであると書いた。

まあ「良くある質問と答え」「用語集」については、殆どの場合書くことが決まっており、そのバリエーションをいかに広げるか? という内容であるので割愛。

さて、今回のメインテーマは「導入事例」である。
「導入事例」は単にWebページを増やす目的のコンテンツでありながら、その内容がちゃんと取材されたもので、可能な限り実名で掲載されていれば訪問客はちゃんと読んで下さる。

さらに、マーケティング的な観点から申し上げると、商品の導入事例を上手く活用することで商品に興味を持ってもらえるかも知れないユーザで、まだ商品を知らない顧客にもリーチすることが可能だ。

例えば、BtoB商品のマーケティングを担当している人に見て欲しい(当ページがそうであるが)のであれば、「企画書」という言葉をちりばめた記事を書いたりする。(実際に「企画書」関連の検索から当ページに辿り着いて下さる方は多いようです)


さて、実際に導入事例を書く際に踏んでいる私の「手順」を紹介する。

1.企画段階
   ・導入事例にどういう効果を求めるのか?
   ・どういう導入事例を書きたいのか?
   等
   から導入事例のコンセプトを決定する。

2.取材対象の選定と取材の申し入れ
   取材対象を選定する。
   ・誰に取材するのか?
   ・何を聞きたいのか?
   をはっきりした上で、取材を申し入れる。

   取材を申し入れる際は、当然
   ・これは、どういう主旨の取材なのか?
   ということは話した上でお願いする必要がある。

3.前準備
   取材先が決定したら、前準備に入る。
   ここでやることは「取材先を徹底的に調査する」ことに尽きる。
   Webで公開されている情報でも良いし、実際に取材先が販売している
   商品を自分で買ってみるのもよし。
   
   そうやって、インタビューしたい項目を作っていく。
   
4.取材当日
   事前に決めておいたインタビュー項目に沿って質問する。
   
   取材時のコツとしては「ICレコーダー」を使うと、かなりラクが
   できる。

5.取材後
   取材した内容を元に記事執筆に取り掛かる。
   
   「ICレコーダー」を使ったのであれば、ざっくりとしたテープ起こしを
   した上で記事執筆に入ると書きやすい。
   
6.お客様確認
   掲載前の記事をお客様に見せ、了解を頂く。

   導入事例であり、お客様を実名で掲載させていただくのであるから
   やはり確認は取って頂くべきだ。
   
7.掲載
   掲載日は他の施策との連動を考えた上で、ベストな日程を設定する必要がる。

さて、そんなステップを経て書かれた記事のサンプルが下記のようなものである。
http://www.sagawab2b.jp/example/2011/example-189.php?id=8
(これは実際に私が取材し執筆した記事である。)

導入事例を書く時の参考になればと思う。
posted by Ryo ASADA at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月06日

BtoBマーケティング-導入事例Web(1)

BtoB向け製品紹介ページには欠かせない(?)導入事例Webページについて、2回にわたって記事を書きたいと思います。

今回は第一回目として、基本的なところから。

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BtoBマーケティング、特に新規顧客獲得(もしくはコンバージョン・問い合わせ等)を目的とした、Webサイトは沢山あると思う。

かく言う私も、マーケティングの一環として商品特設サイトを開設し日々運用している。

さて、BtoB向け製品特設サイトに「導入事例」「良くある質問と答え」「用語集」等が設置されていることを見たことがあると思う。
これらは実は、サーチエンジン上位表示(※世間一般では「SEO対策」と言う)効果を狙って設置されていることが多い。

※世間一般では「SEO」=「サーチエンジンの検索順位を上げること」であると誤認されているが、これには嫌悪感を感じている。

SEOとは「Search Engine Optimization」すなわち「サーチエンジン最適化」であり、そんな短絡的な言葉ではない。

SEOの概念に含まれるものには「サーチエンジンの検索順位を上げること」以外に「ユーザに提示する情報をユーザのニーズ(検索キーワード)にマッチしたものにする」や「ユーザがサーチエンジンから辿り着く最初のページで、欲しい情報を提供できるようにする」(一般的にはLPOとも言われる)もSEOの概念として含まれ、本来はユーザービリティ(利便性)を向上させるための各種施策の概念的な言葉であると、私は認識している。

サーチエンジンの検索順位を上げるためには、サーチエンジンから高い評価を得る必要があり、サーチエンジンが高く評価するページは「沢山の上質な被リンク」「コンテンツの量」「内部ページの数」「コンテンツ内容のテーマと整合性」「ドメインの歴史」・・・・等。

しかし、正直、BtoB向け商品特設サイトを一回作ってしまったら、サイトを定期的に更新するネタはほとんどない。

それでもサーチエンジンの検索順位を上げるために、コンテンツを拡充しなければならない。

そんなときに「導入事例」「良くある質問と答え」「用語集」はまさにうってつけのコンテンツなのである。
posted by Ryo ASADA at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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