2011年01月11日

言いたい放題:物流はコストか、付加価値か

「インターネットだから安くできる」
日本のネット通販は、間違った常識の上に成り立っている。

それは、「無人店舗で人件費がかからない」という間違った常識がまかり通っているからであろうか。

一度、経理・会計の原則に立ち返ってみて欲しい。
販売価格は「原価(仕入価格)+付加価値」であり、購入者様に「コスト」をご負担頂くものではない。

私個人、大変違和感を感じる表現がある。
「xxxなので、コストを抑えられ、お安く提供できる」
これは、「インターネットだから安くできる」に良く似ている。


付加価値を得られないというのは「商売を放棄している」のと等価だ。
ただの「売り文句」だが、「自らが取り扱う商品に付加価値がない」と宣言しているのだから。

さて、物流について考えてみたい。

「自宅に届けてくれる」ことは、付加価値として意味があるだろうか。
「翌日自宅に届けてくれる」ことも、付加価値として意味があるだろうか。

あまりにコモディティ化されすぎたサービスであり、いまや付加価値とは言えないのではなかろうか。

これは運送業者の怠慢だ。
運送会社は、販売店様が販売する商品の付加価値を高めるようなサービスを提供できなければ、未来はない。

物流は本当にコストなのか。
posted by Ryo ASADA at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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