2011年05月11日

マーケティング的な思考

今回は主に営業手法や商品企画の概念的な話です。

例えば、特定市場向けの商品Aという商品があります。
これはかならずしもコンシューマ向けの商品である必要はありません。

さて、商品Aが売れない。
営業をかけていると、何か不足している。
ならば、製品の改良か?・・・というのが、普通の考え方。

ただ、製品を改良する前に以下のステップで今一度考えてほしい。

1.製品の他の使い方はないか?
2.製品を全く変更せずに、他の市場に展開できないか?
3.製品のマイナーチェンジで、他の市場に展開できないか?

さて運送業者各社からサービスとして展開している「ゴルフ」系の宅配便を例をとって、佐川急便で紹介します。

佐川急便では「飛脚ゴルフ便」というサービスを展開しています。
これは、蓋をあけるとただの「飛脚宅配便」です。

では、普通の「飛脚宅配便」と何が違うのか?
「ゴルフバッグ専用カバー」を別途購入する必要がある。
それだけです。

あとは、通常の運賃で、通常の飛脚宅配便でゴルフ場に配送されるだけです。

商品は一緒でも「飛脚ゴルフ便」という名称をつけることで、「売り方」を変える。
「売り方」を変えることで、新しい市場(「手ぶらでゴルフ場に行きたい人向けの・・・」という市場)に商品を展開できる。

他にもあります、しょうゆの「使いきりサイズ」
しょうゆメーカー各社、通常のパッケージングは1lですが、これを750mlとして内容量を減らして「使いきりサイズ」という展開をしているかと思います。

中身は一緒ですが、パッケージングを変えている。

他にもビールの125ml缶という小さい缶(大きいのと中身は一緒ですよ)
等、、、なんでそういう「変わってる」パッケージングをしているのだろうか、このパッケージは「誰が使うことを想定しているか?」なんてことを色々と考えていると、なかなか面白いですし、トレーニングにもなります。
posted by Ryo ASADA at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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